DEVIL　DOLL


SACRILEGIUM
3/2
CD一枚で一曲。鳴らしたとたん、子供（４歳）が、ばいきんまんの音楽みたいなのやめてよ、とのたまいました。いかにもそういう感じです。


THE SACRILEGE OF FATAL ARMS
3/3
この音楽はあなたの精神的健康に影響を与えるかも知れません、なんて恐ろしい事が書いてありますが、さもありなん、という内容です。
ＣＤ一枚で一曲。いちおうフィルムのサントラなんですが、これがサントラだとすると前編音楽でつづる音楽映画なんでしょうか。
チューニング（？）から始まって賑やかな楽団演奏。その後混声合唱によるおどろおどろしいDEVIL　DOLL節炸裂。ピアノソロが続き、ついにバンド演奏、ストリングスも参加、ひとしきり盛り上がるとピアノのみの伴奏に付き添われついにそしてボーカル登場。再びバンド演奏。パイプオルガンだけになったり、混声合唱になったり・・・もっともユニゾンですが。いろいろな表情を見せます。
これだけおどろおどろしいものにつきあうには精神状態をよく選ぶ必要がありますね。
疲れてるときには聞けません。
最後のMCを、初めて聞いたのは車の中で、カー
ステで大音量で、でした。無音部分が続いていましたが、CDが終わったんだろう
くらいの認識しかなく、CDをかけていた事も忘れていました。突如始まる効果音。
神父（？）のお祈り、教会の鐘の音、カラスの鳴き声のするいかにも寒空といっ
た雰囲気のなか、土をすくうスコップの音、その後目の上すぐにその土がかけら
れる感じの土の落ちる近い音。要はリスナーが棺おけに入って埋められている音
ですね。
ぞっとしました。もう二度と聞きたくないと思いました。


THE GIRL WHO WAS ...DEATH
3/3
これまたＣＤ一枚で１曲。一応内容としてはパートが別れてるんだからトラックも分けて欲しいなあ。一通り終わってから１０数分の無音部分があり、そのあと１曲はいってます。私のＣＤは早送りが大変なのでこういうのは困ります。


（このページの最終更新日：99/05/05）